昨日のトピックある二宮ひかるファンの日記 - 男と女の続きやりまーす
[怪談]
第3巻の中に出てくる、小泉八雲「怪談」のなかの一話は、『破られた約束』と言うお話です。
私の要約が下手なせいで、実際の物語とはかなり違った印象を残してしまったかもしれません。
ただ、物語の結びの部分−ラフカディオ・ハーンが「友人から聞いた話」として締めているところが、原文と違っているのは、意図的なものです。
作家の阿刀田高が、エッセイ集『恐怖コレクション』の中で「妻から聞いた話」としている異本を見たように思う、また、そのほうがずっと話に深みが出る、と言ったことを書いていました。(敬称略)
私もその説に大いに賛成、それに従って作画した、
と言うわけです。
『ナイーヴ 3 (3)』[追記]より
私もその説に賛成、と言うか怪談自体が男と女の話だから、面白みは違いますよね
引用した文献を探してきました。
阿刀田高の文庫は二つあるみたいです。どっちに収録してるかは分かりません。申し訳ない
あと、原典も紹介しておきましょう
破られた約束も収録されているようです。
冬休みに一読されるのも乙かも
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小泉八雲もね
この話を聞いたとき、妻のセツにそう言ったんだって
「化けて出るなら夫の元に出るべきだ」
そしたら妻が言ったの
「それは男の人の考えであって、女の感じ方ではありません」
って…
『ナイーヴ 3 (3)』第22話より
実は私もこの考え方が理解できなかったクチです。
どういう事なんだろう?
このあと田崎くんが言った「女はオソロシイ」と言うのは分からないことに対する恐れなのかな
と思いましたが
良く読むと、考え方と感じ方の違いなんですね
それでも謎は消えないけど
言葉を選ぷ人、無頓着な人
しかしセツさんみたいに言葉を使いわけて話す人は本当の意味で頭がいいですね
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オレな…ちょっと考えたんだけど
こんな言い方ヒドイかもしれないけど
親父さんの勝手だよな?
逃げた事もそれまでずっとガマンしてた事も…
………………
そ……う…だね…
そんでなあ
オレがおまえのことを結果的にずーっと面倒見たとして
それはオレの勝手だから
『ナイーヴ 3 (3)』第23話より
この台詞が出た次の朝に、例の格好いい台詞が出る訳で、麻衣子さんの勝手を認める田崎君もいいなと思う。
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前の日記で一課の結婚観について書いたけど、ナイーヴの藤沢麻衣子さんもこんな事言ってたのね
田崎:じゃあ結婚するか?
藤沢:それは 嫌
田崎:即答… するかな普通!?
藤沢:だって田崎さん、それただの思いつきで言ってるでしょ
そんなのダメだよ
『ナイーヴ 3 (3)』第21話より
麻衣子さんも林さんもしっかりしとるよなぁ。
人は変わってゆくもの
ナイーヴは登場人物がどんどんお互い影響与えあって変わってったなぁ。課長も変わったし。初期作も猜きしめたい爐任靴鼎気麒僂錣辰討辰燭韻鼻∪睫製さは拭えなかったし。長編ならではかな
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言質取っただなんて思ってないから
『ナイーヴ 3 (3)』第24話より
格好いいな
ともすれば駆け引きの世界になりがちな色恋事で相手に考える余地を与えるのは
「そっちがその気になったらいつでも」か
「格格いい男になるのはムリ」と逹観した男がこういう粋な台詞吐くから面白い
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